山口カイロ通信 2016年1月号|福山市神辺町の整体院|腰痛、肩こり、頭痛、眩暈、動悸、冷え性など

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特集 肩甲骨ってすごい!
唐突ですが、みなさん「肩甲骨」とはどういった骨かご存知で
すか?肩甲骨はとっても大切で、体調にも大きな影響を与える大事な部分なんです。実は肩甲骨は体の中でも早く老化が始まる部分で、25歳くらいから老化が始まるんだとか。かといって、普段あまり意識して動かさない部分なので、なかなか衰えにも気付けないんですよね。ではまず現在の肩甲骨チェックです。片方の手を上から、逆の手を下から背中にまわし、背中で両手が触れることできますか?もしこれで両手がまったく触れることが出来なければ肩甲骨が固くなっています。デスクワークなどが続き猫背でいる時間が長くなると、肩甲骨が広がったまま固定されていまい、周囲の筋肉も疲れさせるんですね。これが肩こりの原因になりますし、眼精疲労も起こします。また、肩甲骨とその周辺筋肉が凝り固まる弊害は肩こりだけではありません。女性の大敵である「冷え」にも大きく影響します。冷えは血行不良で引き起こされますが、体で血流が滞りやすい場所の1つが肩甲骨周辺だといわれています。肩甲骨周辺の筋肉をほぐし血流を改善することで冷えにくくなりますし、
実は肩甲骨周辺には「褐色脂肪細胞」というものがあり、体の脂肪を燃焼して熱やエネルギーに変えてくれる機能を持ちます。この細胞を活性化できれば熱が発生して更に冷え改善するだけでなく、何より痩せやすくなるのですから素晴らしいですよね。肩甲骨は鎖骨としか接続していないため本来とても可動域の広い骨。にも関わらず日頃の姿勢の悪さなどで固まってしまうのはもったいないですよ。

 

 

ごあいさつ
1月20日から2月3日を「大寒」と呼び、この時期は1年で最も寒い時です。風邪もひきやすくなり、体調を崩しやすい時期でもありますね。そんな時は意識して体を温める食事を心がけましょう。食べ物としては、基本は寒い土地で採れた物は体を温めるものが多いです。そして、野菜では圧倒的に根菜類ですね。トマト・レタス・きゅうりなどサラダの定番野菜である夏野菜や、柿・キウイ・メロンなどの果物も身体を冷やしますので要注意です。どうしても夏野菜を食べたい時は火を通すといいでしょう。そして、食品は精製されると体を冷やす食べ物になってしまいます。そのため、例えば白砂糖より黒砂糖、白米より玄米の方が体を温めてくれますよ。香味野菜や香辛料も身体を温めるアイテムですから上手に使ってみてください。それから、朝何も食べないのもよくありません。軽く果物などを食べて体を起こしてあげてください。賢く食事して体を効率よく温めていきましょう。

 

 

今月の予定

毎週日曜日は休診日です。
1月12日 当院で中国地区勉強会
1月24日 クラニアルセミナー

1月の記念日
1月2日  初夢の日
1月7日  七草粥
1月12日 スキーの日
1月20日 玉の輿の日
1月26日 文化財防火デー
1月31日 シューベルトの日

 

 

たこ作り
冬休みの宿題の一つ凧つくり。
長男の時から約10年凧作りを手伝ってきました。なんか年々手を抜いているようなきがします。というより抜いています。

凧の中でも簡単な「ぐにゃぐにゃ凧」子供たちには難しいようで悪戦苦闘。結局私が作ることに…
お兄ちゃんと同じようにいっ君も凧が欲しいようで全部一緒、イラストも同じ妖怪ウォッチの「武士ニャン」
しかし、いざ飛ばしてみるといっ君の方が良く飛んでいました。恐るべしイクキひょっとして妖怪の仕業かも?

 

おすすめレシピ
★たらとじゃがいものチーズ焼き
1.じゃがいも(2個)は皮をむいて厚さ5mmの輪切りにする。耐熱容器にじゃがいもを入れ、ラップをかけて電子レンジで5~6分加熱する。トマト(大1個)はへたを取り、厚さ8mmの輪切りにする。たら(3切れ)は4つに切り、塩、こしょうをふる。
2.たらの水気を拭き、小麦粉をまぶす。フライパンにバター(大さじ1と1/2)を溶かし、たらを中火で両面を焼き、取り出す。
3.フライパンの汚れをペーパータオルで拭き、バター(大1/2)を溶かし、じゃがいもを敷いてトマトを並べ、ケチャップ(大4)をぬる。たらをのせ、チーズを散らし、ふたをして弱めの中火で3分ほど蒸し焼きにする。お皿に盛り、パセリをちらし完成。
タラは、脂肪分が少なく加熱しても固くなりにくい。ビタミンAも豊富に含み、風邪予防も期待できます。

 

今月のプチ情報
★お年玉
多くの人にとって幼い頃の最大の収入源といえば「お年玉」でしょう。親戚に会うのが楽しみで仕方なかった方もいるのでは? 今でこそ「お金」をもらうことを指すお年玉ですが、元々は「お餅」のことだったんですよ。とは言え、ただのお餅ではありません。神様にお供えしたお餅のことです。もともと正月は、新しい年の神様「年神様」をお祭りする行事です。その年神様にお供えしたお餅には、神様の魂(みたま)が宿ると考えられました。「年神様の魂(みたま)」が「年魂(としだま)」と呼ばれるようになったのが始まりです。江戸時代頃にはお餅の他に品物も贈るようになったようですが、現金の習慣になったのは昭和30年代後半から。むしろ、現金をあげる習慣の歴史は浅かったん
ですね。そして同じ頃から、お年玉は子供だけが貰うものになりました。
ちなみに、「お年玉」は目上の人が目下の人に渡すものです。逆の場合は「御年賀」「御年始」になりますのでご注意ください。

 

編集後記
年末から1月にかけては多くのバーゲンが行われていますし、お正月といえば初売り。そして忘年会!とにかく年末年始は、楽しいけれどお金はかかるし体も疲れる、意外とヘビーな時期なのです。暴飲暴食で疲れた体はどこかで労わってあげなくてはいけませんね。
今月も半ば過ぎたら、少しは体に優しい食事を心がけてみてください。胃に優しい食べ物といえばなんといっても「お粥」。そして消化の良いタンパク質ならお豆腐や卵や鶏肉ですし、野菜なら大根が消化酵素が多くてオススメですよ。そして何より、これらは割とお安い食材でもありますので、胃にもお財布にも優しいのが有難い!上手に使って、上手に節約につなげましょう。年の始めから身体の調子をくずしたりしないよう、調整してくださいね。

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